もともとはアイドルグループのメンバーでありながら、現在はYouTubeを軸に精力的に活動されている上矢えり奈さん。彼女がFaniconをどういうきっかけで使い始め、今Faniconを通じてどの様にファンの方とコミュニケーションしているのかを伺いました。

Faniconを始めるまでファンクラブに対して「ものすごくカチッとしなくちゃ」というイメージがありました。

――本日はお時間頂いてありがとうございます! 折角なので最初から直球で伺いたいのですが、上矢さんにとって、Faniconの満足度は10点満点中何点でしょうか?

う〜ん、9点です!

――おお、高得点ですね! 理由を伺っても良いでしょうか?

私にとってFaniconは、「ゆるくやれる」ことが魅力です。
Faniconを始めるまでファンクラブに対して「ものすごくカチッとしなくちゃ」というイメージがありました。「絶対毎日更新しないといけない」みたいな。でもそういう決まり事があると、プレッシャーになってしまうな、とも思っていました。

――「宿題しろ」って言われたら、逆にやる気を失ってしまう……みたいな?

まさにそうです(笑)。Faniconは自分の好きなときに、好きなように、好きなものを投稿できるから、楽しくやれてますね。

――ファンクラブにプレッシャーを感じていた上矢さんが、Faniconを始めたきっかけを知りたいです。

(プレッシャーがある)とはいえ、以前所属していた事務所を卒業してから、ファンクラブ的なサービスを始めたいな、と色々探していました。その時は従来のファンクラブサービスだけではなく、オンラインサロンなども視野にいれていました。

――たしかに、オンラインサロンを始めるタレントさんも増えていますね。ファンの方とのコミュニケーションをとれるサービスの選択肢が増えている中、なぜFaniconを?

探しているときに友人からFaniconを勧められたのが検討を始めたきっかけです。
オンラインサロンの場合は、私自身が誰かのオンラインサロンに入った経験がなかったこともあって、そこから勉強していかないといけないなと思っていたんですが、Faniconはこれまで使ってきたWEBサービスと似た機能が揃っていたこともあって気軽に気軽に使えそうということでFaniconを選びました。
グループチャットもLINEグループみたいな感じだし、タイムラインもTwitterに似ているし、ファンの方も気軽に使えるかな、と。

――Faniconには色々な機能がありますが、どの機能がお気に入りですか?

ライブ配信機能ですね!
私、結構お風呂から配信することがあって、そういうのは「その時見ることができた人」の特別感が欲しいから、すぐ消しちゃうんですよ。そういうふうに気軽に配信できて、かつ自分の判断で消せるのは便利ですね。

――Instagramのストーリー機能のような利用の仕方をしているんですね。

そうなんです。あとは、タイムライン機能もあとから編集できるのもいいですね。Twitterと機能は似てますが、Twitterは誤字があっても後から直せないので。

YouTube配信はきちんとしゃべるけど、Fanicon配信は「素の自分」でゆるくやるという棲み分けがある

――ありがとうございます。上矢さんがFaniconを始めたのが昨年12月、そろそろ1年弱になりますが、コミュニティを運営する上で、大切にしていることはなにかありますか?

「距離感は近く」を意識しています。YouTubeもやっているので、そっちの生配信との棲み分けもありますね。たとえばYouTubeの方で生配信やるときは結構きちんと喋っていますが、Faniconの配信は「素の自分」というか、かなりゆるくやっています。たまに無言になったりしますし(笑)。

――そっちの方がファンの心をくすぐるかもしれないですね。

「こんな感じなんだ〜」って微笑ましく見守ってくれてるのかもしれません。

――距離感が近すぎて困ったことはありますか?

それは大丈夫です!もともとアイドル時代から、距離感をわかってくれてるファンの方たちが多いので。

でも以前、トピックに勝手な憶測を書き込まれて、その書き込みがきっかけで、匿名掲示板みたいになっちゃって。それは「辞めて欲しい」と伝えたことはありました。伝えたら皆さんそれ以後はそういうことはなくなりましたね。

――現在、新型コロナウイルスの影響で、なかなかファンの方と直接的なコミュニケーションをとることが難しい時期ですよね。Faniconがファンとのコミュニケーションに役立ったことはありますか?

思い返すと、たしかにコロナの影響で外出の自粛が始まった時期は、会えるイベントがなくなってしまったので、配信を増やしたり、グループチャットによく参加したりしていました。今はスクラッチの特典として、Zoomでのお話会を企画したりもしています。Faniconがあったことで、コロナの状況でもファンとの距離感が遠いと感じることはあまりなかったですね。

――それは嬉しいです。

みんな、家にいるからか、「あつ森(『あつまれ どうぶつの森』)交流所」のトピックが盛り上がっていたりして(笑)。ファンの方同士がゲーム内で遊んだりしてるみたいです。 ファンの方同士で仲良くなってくれるのは私もすごく嬉しいですね。

――YouTubeでやってほしいことを提案するトピックも立ち上がってますね。

そうなんです。YouTubeの生配信だったかな? そこで「やって欲しいことはある?」と訪ねたら、トピックができていました。でも、今は時期が時期なので、実現できることが少ないのは残念です。

――今後、どんなコミュニティにしていきたいというイメージはありますか? 数を増やしたいとか、濃いコミュニティにしたいとか……。

そうですね、最初は200人くらいからスタートして、今は240人くらいなので、当面は300人が目標です。

――そのために工夫をしていることはありますか?

グッズ販売をしているんですけど、ファンクラブに入ってくれた人限定の特典をつけてみたりしてます。あとはYouTubeの動画の中で、ファンクラブの話をすると、入会してくださる方はいますね。普段から概要欄にURLを公開しているものの、そこまで見てくださる人は少ないので動画の中やTwitterなどで触れたほうが効果があるなと感じます。

――なるほどです。 ちなみに運営していく上で、Faniconの担当スタッフのサポートはいかがですか。連絡頻度などの、サポート状況には満足していますか? こちらも10点満点中でお願いします!

10点ですかね。 特に不満もないですし、必要事項はしっかり連絡いただけていると感じます。

強いてリクエストをいうとすると、こちらから質問したときに即レスいただけると嬉しいです。それと、Faniconのアプリの「お知らせ」はあまり読んでいないので、仕様に大きな変更があれば、直接連絡をいただけると助かります。

――承知しました! それでは最後の質問です。Faniconを他の方にオススメできますか?

はい! まわりの友人で、ファンクラブを探してる人がいたら、「Faniconいいよ〜」ってオススメすると思います!

――ありがとうございます!今後もよろしくおねがいします!

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